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新生銀、買収防衛の即時発動見送り SBIのTOB延長受け

新生銀行は1日、SBIホールディングスからの株式公開買い付け(TOB)に対し、買収防衛策の即時発動に向けた新株予約権の発行を見送ると発表した。SBI側が12月8日までのTOB期間の延長に応じたため。買収防衛策を発動するかどうかの検討は今後も続け、10月中にも正式に判断する。

新生銀行本店が入るビル=2019年5月、東京都中央区
新生銀行本店が入るビル=2019年5月、東京都中央区

SBIは当初、TOB期間を10月25日までとしたが、新生銀は買収防衛策に関する検討に時間が必要だとして、延長を要求。SBIが応じない場合、既存株主に新株予約権を無償で割り当て、買収防衛策の早期発動に動く構えを示していた。

SBIは9月29日に延長を表明した。ただTOB成立後は新生銀の経営陣を交代させる方針で、対立構図は続いている。新生銀が買収防衛策の発動に向け、臨時株主総会の開催に踏み切る公算は依然大きい。


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