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本当に魚が釣れる「ルアープラモ」、江戸川区の町工場から間もなく登場

ITメディア

「プラモデルという組み立てる楽しさ。そこから学べるルアーの構造、仕組み。リップやウエイトの調整によるカスタム性という3つを忍ばせました」という。

イベントやYouTubeで評判に

しかし販売までの道のりは平坦ではなかった。6人ほどのチームで取り組み、試作までは順調に進んだものの、本業が忙しくなればプラモ開発は後回しにせざるを得ない。結局、開発に約2年かかった。

20年2月、ルアープラモは国内最大級の造形イベント「ワンダーフェスティバル 2020冬」でデビューを果たす。会場での評判は上々で、造形作家として知られるHAKUROさん(日ノ元重工)との出会いもあった。テレビや新聞では盛んにクルーズ船のニュースを取り上げていた頃だ。

YouTubeで活動している「吉本プラモデル部」が工場見学に訪れ、ルアープラモを紹介する動画も公開したのもその頃だった。しかしネットでの評価が上がる一方、緊急事態宣言の発令以後は思うように動けない時期が続く。

21年5月、マツキは販売ルートの開拓などを目指してクラウドファンディングサイト「Makuake」でルアープラモの販売を始めた。支援価格は1個1300円(税込)から。支援プランにはHAKUROさんらプロが制作した完成品も加えた。

プロジェクトは公開初日に目標金額の3倍以上の支援を集め、最終的に6倍近い数字になった。現在は支援者に向けたリターンの発送を終え、一般販売に向けた準備を進めている。

「当初はネット通販や地元模型店での販売を考えていましたが、今は流通からの声掛けもあり、より幅広く販売する手段を模索しています。11月には何らかのアクションを起こせれば、と考えています」(鈴木さん)。

町工場で生まれ、ネットで育ったルアープラモが間もなく泳ぎ出す。(ITmedia NEWS)


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