磯崎仁彦官房副長官は28日の記者会見で、北京冬季五輪をめぐり、中国の人権問題を理由に外交使節団の派遣を禁じる「外交ボイコット」が国際社会で取り沙汰されていることに関し「現時点では、わが国要人の出席について何ら決まっていない」と述べるにとどめた。
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香港や新疆(しんきょう)ウイグル自治区での人権問題について「岸田文雄内閣は人権など普遍的価値を守り抜くことを重視している」と指摘。「北京大会が五輪、パラリンピックの理念にのっとり平和の祭典として開催されることを期待している」と語った。
磯崎仁彦官房副長官は28日の記者会見で、北京冬季五輪をめぐり、中国の人権問題を理由に外交使節団の派遣を禁じる「外交ボイコット」が国際社会で取り沙汰されていることに関し「現時点では、わが国要人の出席について何ら決まっていない」と述べるにとどめた。
香港や新疆(しんきょう)ウイグル自治区での人権問題について「岸田文雄内閣は人権など普遍的価値を守り抜くことを重視している」と指摘。「北京大会が五輪、パラリンピックの理念にのっとり平和の祭典として開催されることを期待している」と語った。