新型コロナ収束願うイルミネーション 大阪を照らす

    1日から師走。今年もあと1カ月に迫る中、大阪府内各地では色とりどりのイルミネーションがお目見えし、冬の夜を彩っている。新型コロナウイルス禍に負けないようにとメッセージを込めた明かりもあり、人々を元気づけている。

    点灯されたクリスマスツリー=大阪市北区
    点灯されたクリスマスツリー=大阪市北区

    大阪市北区の梅田スカイビルでは、新型コロナ沈静化への思いを込め、2年ぶりにクリスマスツリーが点灯され、約10万個のLEDが輝きを放っている。

    ツリーは高さ約27メートル。毎年冬の風物詩だったが、昨年は新型コロナの影響で中止した。今年は「コロナ収束の願いを込めて」をテーマに再開。夜になると、きらめくツリーが浮かび上がり、美しい光の世界に包まれる。ツリーの下では訪れた人たちがカラフルな装飾品に願いを書き込み、飾り付ける姿も見られる。

    点灯は毎日午後5~10時。12月25日まで。

    まちを色鮮やかに演出するイルミネーション=大阪府吹田市
    まちを色鮮やかに演出するイルミネーション=大阪府吹田市

    大阪メトロ・北大阪急行江坂駅西側にある吹田市の「江坂エスコタウン」でも明かりの並木がまちを照らしている。

    同タウンは江坂駅西側にある延長約250メートルのコミュニティー道路(市道)を中心にした一帯の愛称で、商業、娯楽施設が集まる。

    イルミネーションは地元の63事業所が協賛。沿道の街路樹約30本に赤、青、金、白の4色のLED約4万7千個を飾り付けた。

    新型コロナの影響は大きいが、実行委員長の山村輝治さん(64)は「イルミネーションで少しでも明るい気持ちになってもらえれば」と期待を込める。

    点灯は毎日午後5~11時。来年1月31日まで。


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