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群馬知事、3回目接種「原則8カ月から前倒し必要」 来年2月に県営会場2カ所開設

群馬県の山本一太知事は3日の定例会見で、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」などによる感染拡大リスクを念頭に、ワクチンの3回目接種の間隔を「原則8カ月以上」から前倒しすべきだとの考えを示した。来年2月にも県営大規模接種会場を2カ所開設し、3回目接種を後押しする計画も正式発表した。

3回目接種を行う県営ワクチン接種センターの開設について説明する山本一太知事=3日、県庁(柳原一哉撮影)
3回目接種を行う県営ワクチン接種センターの開設について説明する山本一太知事=3日、県庁(柳原一哉撮影)

山本知事は、8カ月を待たずに3回目を実施する海外の事例も踏まえ、「前倒しが必要だ。県民の命と健康を守るため、できるだけ早く3回目を終わらせたい」と強調した。

ただ、国による前倒し供給の可能性については「方針を見極めなければならない。万が一前倒しになった場合にも(県が)迅速に対応できる体制を整えていく」と語った。

3回目を担う県営会場は1、2回目同様に県央ワクチン接種センターがコンベンション施設「Gメッセ群馬」(高崎市)、東毛センターが旧太田市立韮川西小学校に開設。

米モデルナ製ワクチンを使用し、対象は18歳以上で、追加接種者のほか1、2回目未接種者も受け入れる。1、2回目と異なる製品を打つ「交差接種」が認められており、2回目までファイザー製だった人も両会場でモデルナ製を打つことができる。

2カ所の県営会場は5~6月、市町村での接種を補完する目的で開設され、11月に一旦終了した。接種回数は累計75万8369回に上った。3回目の対象は約150万人だが、両会場での実施規模は調整中としている。

一方、新規感染者数が4日連続で2桁台に達したことに関連し、山本知事はワクチン未接種者の感染が目立つとして、改めて接種を呼び掛けた。


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