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稚児人形間近に鑑賞 京都伝統工芸館で13日まで

祇園祭を彩る山鉾(やまほこ)の稚児人形や装飾品の特別公開が、京都市中京区の京都伝統工芸館で開かれている。前期(6日まで)は函谷(かんこ)鉾、後期(9~13日)は霰(あられ)天神山の文化財が展示され、普段は近くで見ることができない文化財の数々を間近で鑑賞できる。

函谷鉾の装飾品と稚児人形=京都市中京区
函谷鉾の装飾品と稚児人形=京都市中京区

文化財の調査活用の一環として祇園祭山鉾連合会が平成30年から毎年開催。今回は木工品を題材とした。

前期は函谷鉾の計16点を展示。大火での焼失を乗り越えて天保10(1839)年に鉾が復興した際に作られた稚児人形「嘉多丸君(かたまるぎみ)」は、きらびやかな西陣織の衣装と柔和な顔つきを近くから眺めることができる。屋根回りの装飾品も多数並び、鳥や花などの細密な彫刻を鑑賞できる。

函谷鉾保存会の岡本正理事長は「祇園祭への関心が広がり、新型コロナウイルス収束後の祭りの盛り上がりにつながれば」と話した。

午前10~午後5時半(最終入場は午後5時)で、鑑賞無料。7、8日は休館。問い合わせは、京都伝統工芸館(075・229・1010)。(秋山紀浩)


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