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「らき☆すた」聖地 シンボルの鳥居復活

京都アニメーションの代表作「らき☆すた」に登場する神社のモデルとなった鷲宮神社(埼玉県久喜市)で、老朽化により平成30年8月に倒壊した鳥居が再建された。作品の「聖地」として親しまれてきた神社のシンボルが約3年4カ月ぶりに復活し、地域住民や関係者は、にぎわいがさらに増すことを期待している。

100年以上前に建てられた以前の木製の鳥居が虫食いなどが原因で倒壊したことから、新たな鳥居は鉄製とした。大きさはかつてとほぼ同じで、高さ約8メートル、2本の柱の間の幅は約6メートル、柱に渡した「笠木」の長さは約11メートルとなった。

「らき☆すた」は、鷲宮神社をモデルとする神社に主人公の友人姉妹が住んでいるという設定で、作品のオープニング映像にも神社が登場する。

先代の鳥居の倒壊後、地域住民や「らき☆すた」ファンらから再建を望む声が多く寄せられ、鷲宮神社は来年の初詣に向けて再建工事を進めていた。

7日に神社を訪れた久喜市の整体師の50代男性は「鳥居が倒壊したときはショックだった。新しい鳥居は色が鮮やかでとても立派だ。アニメのファンらでまたにぎやかになるかな」と話した。

鷲宮神社は関東最古の大社とされ、鎌倉時代の史書「吾妻鏡」に登場する由緒ある神社として知られる。権禰宜(ごんねぎ)の檜森恭司さんは「新年を鳥居がある状態で迎えられることになった」と安堵(あんど)の表情を見せた。(中村智隆)


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