• 日経平均00
  • ドル円135.24135.30

パナソニック、持ち帰り残業を謝罪 自殺社員遺族と和解

パナソニックは社員だった男性が鬱病を発症して令和元年に自殺したのは、会社として過大な業務量や長時間労働を正さずに安全配慮を怠ったためだったと遺族に謝罪し、解決金を支払うなどして和解したことを7日、明らかにした。同社は社外での労働時間を把握する仕組みが未整備だったことなどを認めた。

社屋に掲げられるパナソニックの看板=大阪府門真市のパナソニック本社
社屋に掲げられるパナソニックの看板=大阪府門真市のパナソニック本社

同社によると、男性は富山県砺波市にある富山工場に勤務していた技術部の課長代理。平成15年に派遣社員として工場に勤務し、21年から正社員だった。31年4月に製造部から技術部に異動して課長代理に昇格、業務量が増え、職場で仕事を終えられず、自宅に持ち帰って仕事をしていたという。男性は令和元年10月、自殺した。砺波労基署は遺族側の請求に基づき、男性が仕事により鬱病を発症したとして労災と認定したという。

同社は独自調査を行って持ち帰り残業などを会社の責任と認めた。「再発防止に向けた取り組みを徹底して推進してまいります」とコメントした。

パナ工場の過労自殺 遺族「仕事背負いすぎ…二度とないように」

 



Recommend

Biz Plus

Recommend

求人情報サイト Biz x Job(ビズジョブ)

求人情報サイト Biz x Job(ビズジョブ)