内閣府が8日発表した7~9月期の国内総生産(GDP、季節調整値)改定値は、物価変動を除く実質で前期比0・9%減、年率換算で3・6%減だった。個人消費や公共投資などが下振れした影響で、11月15日発表の速報値(年率3・0%減)から0・6ポイント下方修正された。
主な項目別では、個人消費が1・1%減から1・3%減に0・2ポイント下振れ。公共投資も1・5%減から2・0%減と下げ幅が拡大した。速報値発表後の今月1日に財務省が発表した法人企業統計の結果などを反映した。
内閣府が8日発表した7~9月期の国内総生産(GDP、季節調整値)改定値は、物価変動を除く実質で前期比0・9%減、年率換算で3・6%減だった。個人消費や公共投資などが下振れした影響で、11月15日発表の速報値(年率3・0%減)から0・6ポイント下方修正された。
主な項目別では、個人消費が1・1%減から1・3%減に0・2ポイント下振れ。公共投資も1・5%減から2・0%減と下げ幅が拡大した。速報値発表後の今月1日に財務省が発表した法人企業統計の結果などを反映した。