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九州大と九電工、知見共有し技術開発で連携

九州大学と九電工は10日、再生可能エネルギー分野のシステム開発や、デジタル技術を活用した現場施工の効率化に向け、知見やノウハウを共有する「組織対応型連携契約」を締結した。

組織対応型連携契約を締結した九州大の石橋達朗総長(左)と九電工の佐藤尚文社長
組織対応型連携契約を締結した九州大の石橋達朗総長(左)と九電工の佐藤尚文社長

九大が持つ幅広いデータや研究成果と、九電工の技術やネットワークを生かし、再エネと蓄電池を組み合わせたシステムの構築や、ロボット技術を活用した設計・施工の高度化などに連携して取り組む。共同で研究チームを発足することも検討し、新たなビジネスの創出につなげる。

この日、福岡市西区の九大伊都キャンパスで開かれた調印式には、九大の石橋達朗総長と、九電工の佐藤尚文社長が出席。佐藤氏は「これまで個別に共同研究を実施してきたが、社会環境の変革スピードが加速する中、大きな枠組みで連携を深めることが必要」と語った。

九大は、国際競争力に優れた技術を開発することなどを目的に企業などと組織対応型連携を進めており、九電工との締結で85機関となった。石橋氏は「企業と組むと(研究に必要な)財政支援が受けられ、成果を企業に還元できる。九電工はさまざまな技術を持ち、地場企業と一緒に開発することは有意義だ」と語った。


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