シンガポール政府は10日、年内にも5歳から11歳の子どもへ新型コロナウイルスのワクチン接種を始めると発表した。新変異株「オミクロン株」の市中感染が確認されており、防疫強化を急ぐ。
5歳から11歳の子どもには、米ファイザー社とドイツのビオンテック社のワクチンを、成人よりも量を減らして使用。政府が10日に認可、両親の承認の有無など詳細は今後発表する。
政府は9日、空港で働いていた女性がオミクロン株に感染したと発表した。市中感染の確認は初めてで、10日にも空港労働者の感染が判明した。
シンガポール政府は10日、年内にも5歳から11歳の子どもへ新型コロナウイルスのワクチン接種を始めると発表した。新変異株「オミクロン株」の市中感染が確認されており、防疫強化を急ぐ。
5歳から11歳の子どもには、米ファイザー社とドイツのビオンテック社のワクチンを、成人よりも量を減らして使用。政府が10日に認可、両親の承認の有無など詳細は今後発表する。
政府は9日、空港で働いていた女性がオミクロン株に感染したと発表した。市中感染の確認は初めてで、10日にも空港労働者の感染が判明した。