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オミクロン濃厚接触者に14日間待機 首相表明

岸田文雄首相は21日夜、第207臨時国会の閉会を受けて官邸で記者会見した。首相は、新型コロナウイルス対策として、新変異株「オミクロン株」の感染者の濃厚接触者に対し、自宅待機ではなく、指定宿泊施設で14日間の待機を求めるとともに、国内の新型コロナ感染者全てにオミクロン株の検査を行うことを明らかにした。11月末から行っている水際対策強化措置も当面延長するとした。

会見を行う岸田文雄首相=21日午後、首相官邸(矢島康弘撮影)
会見を行う岸田文雄首相=21日午後、首相官邸(矢島康弘撮影)

首相はコロナ対策について「丁寧な説明、迅速な行動との方針を徹底している」と強調。政府が新型コロナ対策として昨年配布した布製マスクの保管分に関しては、希望者に配布した上で残りを「年度内をめどに廃棄する」と語った。看護師の賃金引き上げに関しては「来年2月から1%、10月から恒久的に3%引き上げる」と表明した。

首相は「来年は積極的に首脳外交を推し進める1年にしたい」と述べ、バイデン米大統領との早期会談に意欲を示した。来年2月に中国で開催される北京冬季五輪に政府関係者を派遣しない「外交的ボイコット」などの対応については「適切な時期にわが国の外交の観点などさまざまな点を勘案し、国益に照らして判断する」と述べるにとどめた。憲法改正については「(来年1月召集の)通常国会でさらに議論が深まることを期待する」とした。

今国会は、岸田政権発足後、初の本格論戦となる衆参の予算委員会が行われ、新型コロナ対策を含む令和3年度補正予算が可決、成立した。


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