コロナで「七菌八起」 最優秀創作四字熟語

    住友生命保険は21日、漢字4文字で今年を振り返る「創作四字熟語」の優秀・入選作品計50点を選んだと発表した。最優秀作品には増加と減少を繰り返す新型コロナウイルス感染者数を表現した「七菌八起(ななころなやおき)」(七転八起)が選ばれた。

    漢字4文字で今年を振り返る「創作四字熟語」で最優秀作品に選ばれた「七菌八起」(右)。高校生が書道パフォーマンスで巨大な紙に書き上げた=21日午後、大阪市
    漢字4文字で今年を振り返る「創作四字熟語」で最優秀作品に選ばれた「七菌八起」(右)。高校生が書道パフォーマンスで巨大な紙に書き上げた=21日午後、大阪市
    「創作四字熟語」の作品を書く上宮高の書道パフォーマンス部=21日午後、大阪市
    「創作四字熟語」の作品を書く上宮高の書道パフォーマンス部=21日午後、大阪市

    歌人の俵万智さんが応募作品約2万4千点を審査、優秀作品には東京五輪の卓球混合ダブルスでの水谷隼(みずたに・じゅん)選手と伊藤美誠(いとう・みま)選手の金メダル獲得をたたえた「二者卓逸(にしゃたくいつ)」(二者択一)や、横綱白鵬の現役引退を表した「引退鵬道(いんたいほうどう)」(引退報道)などがが入った。

    漢字4文字で今年を振り返る「創作四字熟語」の作品。高校生が書道パフォーマンスで巨大な紙に書き上げた=21日午後、大阪市
    漢字4文字で今年を振り返る「創作四字熟語」の作品。高校生が書道パフォーマンスで巨大な紙に書き上げた=21日午後、大阪市

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