ロシア保健省は22日、新型コロナウイルス感染症に対する吸入式の治療薬「ミール19」の使用を承認した。タス通信などが伝えた。病院などでの使用を想定しているという。
ミール19はロシア政府機関の連邦医療生物学庁(FMBA)が開発を主導。固定式の設備を使って患者の鼻などから吸入させ、呼吸器での症状を抑える。
FMBAのスクボルツォワ長官は、ミール19は英国などで感染が急拡大している新変異株「オミクロン株」にも有効だと述べた。(共同)
ロシア保健省は22日、新型コロナウイルス感染症に対する吸入式の治療薬「ミール19」の使用を承認した。タス通信などが伝えた。病院などでの使用を想定しているという。
ミール19はロシア政府機関の連邦医療生物学庁(FMBA)が開発を主導。固定式の設備を使って患者の鼻などから吸入させ、呼吸器での症状を抑える。
FMBAのスクボルツォワ長官は、ミール19は英国などで感染が急拡大している新変異株「オミクロン株」にも有効だと述べた。(共同)