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三菱電機、社長を処分 新旧経営陣12人、報酬減額

三菱電機は23日、検査不正などの一連の不祥事を止められなかったとして、漆間啓社長と前社長の杉山武史氏、前会長の柵山正樹氏ら12人に役員報酬の減額や返納を求める処分を決めた。外部の弁護士で構成する「ガバナンスレビュー委員会」がこの日まとめた報告書で「極めて重い経営責任」と指摘したことを受けた措置。責任を明確化し、信頼回復につなげたい考えだが、直近でも新たな不祥事が浮上しており、先行きは不透明だ。

三菱電機本社が入るビル前の看板=東京都千代田区(鴨川一也撮影)
三菱電機本社が入るビル前の看板=東京都千代田区(鴨川一也撮影)

別の調査委員会による不祥事の原因究明の途中経過も公表。両委員会と漆間社長は23日午後に記者会見する。

再発防止に取り組んでいたさなかの今月20日には長崎製作所(長崎県時津町)で製造した非常用発電設備の不具合を2004年から放置していた問題が新たに発覚した。漆間社長の説明が注目される。

同社では、ことし7月に杉山氏が、10月に柵山氏がそれぞれ引責辞任した。


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