--温室効果ガス排出量の算定方法の開発などに力を入れている
「2050(令和32)年のカーボンニュートラル(排出量実質ゼロ)に向けて何をしたらいいか見当がつかない、という顧客が大半だと思う。排出量測定、削減方法、資金調達などをパッケージで考える必要があり、来年4月に顧客をサポートする組織を立ち上げる。われわれは投融資先を含めて50年のカーボンニュートラルを約束しており、顧客にも目指してもらう必要がある」
--どのように取り組んでいくのか
「電力やサプライチェーン(供給網)の見直しなどは全部サポートできると思う。顧客と対話しながら具体的なビジネスチャンスに結び付けていく。そういう意味で来年はスタートの年になる」
--新型コロナウイルス対応は
「日本では感染者数が抑えられ、先行きに明るさが見えてきたが、コロナ禍のダメージを受けた顧客もいるので、フォローしていく。回復している顧客はコロナを教訓に供給網の見直しや事業承継などを考えているので、そこにも寄り添い、解決策を提供していきたい」
--組織活性化のために社内SNSを導入した
「みんな自由に発信している。『新規事業をやろう』というコミュニティーもあり、雑談だったものに助言が寄せられてビジネスモデルのようになる。私が面白そうだと思ったらプレゼンテーションをしてもらい、その場で『やりましょう』と決めている。いくつか、事業を始める準備をしている」 (高久清史)






























