• 日経平均00
  • ドル円127.78127.79

テスラEV47万台リコール 世界販売台数に匹敵

米テスラが電気自動車(EV)の大規模リコールを実施することが30日、分かった。トランクの開閉の不具合などが理由。米道路交通安全局(NHTSA)によると、対象は47万5千台超に上る。テスラが一度に行うリコールとしては過去最大で、2020年の世界販売台数に匹敵する規模だ。世界的な環境規制強化を背景にEV販売で快走を続けているが、最近は安全性が懸念される問題も目立っている。

米テスラの量販車「モデル3」が並ぶカリフォルニア州の工場=2020年5月(ロイター=共同)
米テスラの量販車「モデル3」が並ぶカリフォルニア州の工場=2020年5月(ロイター=共同)

リコール対象は、17~20年式の量販車「モデル3」と、14~21年式の高級セダン「モデルS」。それぞれ35万6309台、11万9009台。モデル3は、後方確認用カメラのケーブルが損傷し、運転席のディスプレーに画像が表示されなくなる可能性がある。モデルSはボンネットが突然開いて運転手の視界を妨げ、衝突の危険性を高める恐れがある。

テスラは21年2月、運転席のディスプレーの不具合で約13万5千台をリコール。「オートパイロット」と呼ばれる運転支援システムについても、緊急車両への衝突事故を起こしたとしてNHTSAが21年8月に正式調査を開始した。(共同)


Recommend

Biz Plus

Recommend

求人情報サイト Biz x Job(ビズジョブ)

求人情報サイト Biz x Job(ビズジョブ)