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社民、政党維持へ正念場 参院選で2%得票なるか

社民党が今夏、正念場を迎える。昨年10月の衆院選で公示前の1議席を維持したものの、所属国会議員は今夏の参院選で改選を迎える福島瑞穂党首を含め2人。公選法上の政党要件を維持するには参院選比例代表の「得票率2%以上」が現実的な目標となるが、党勢回復は見通せていない。

社民党の福島瑞穂党首(納冨康撮影)
社民党の福島瑞穂党首(納冨康撮影)

「どんなことがあっても政党要件を獲得し、2人、3人、4人と当選させたい」。福島氏は昨年12月28日、党本部の仕事納め式で参院選へ決意を語った。

社民党は平成8年に日本社会党が党名変更して発足した。旧社会党時代も含めれば76年の歴史を持つ。革新勢力の中核だったが、近年の国政選挙では振るわず低迷。先の衆院選では照屋寛徳氏の後継新人(沖縄2区)が小選挙区で勝ち抜いたものの、毎回獲得してきた比例代表九州ブロックの議席を逃し、比例議席がゼロとなった。

それでも、党幹部は「根強い期待はある。アジアの平和外交など、他党が言いにくいことを強調していきたい」と語る。


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