ところが、長時間暖房つけた状態で家電を動かそうとすると電力が足らず家電が動かないのです。ここで、
- ご飯が炊けない
というトラブルが発生しました。これだけではありません。
仕方なくテイクアウトしたものを車に持ち帰って食べることにしたのですが、夏場は、ポリプロピレン頑丈収納ボックスを椅子やテーブル代わりに使って、においが強い食事は車外で食べていました。ところが、真冬は寒すぎて外で食べられないのです。ドアを開けっ放しにするのも相当な寒さでした。このことから、「我が家の今の設備では真冬の車内調理は厳しい!」とわかりました。
サブバッテリーをもうひとつ搭載するか、外部電源を引いて外にポータブル式の暖房を置く、などが必要そうです。
今回の車中泊は他の季節に比べて食事代が高くつきましたが、ありがたいことに天候に恵まれたので、毎日へとへとになるまで外遊びを楽しみ、夜は早々に就寝。朝は日の出を見るという健康的で笑いの絶えない年末年始を過ごすことができました。
これから車中泊を考えている方の参考になりましたら幸いです。