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バレンタイン商戦、義理チョコ「買わず」急増 コロナ禍で人間関係作りにくく

来月14日のバレンタインデーを前に、チョコレート商戦が動き出している。百貨店の松屋によるアンケート調査では、消費者が思い描く「本命」向けのチョコの予算額は約3800円で、昨年よりもやや低め。さらに「義理チョコ」を買わないとの回答も半数近くに迫っている。ただ、自分向けのチョコに関しては予算額がやや増えており、新型コロナウイルス禍で人間関係が作りにくくなっている世相を反映しているといえそうだ。

動き出したバレンタイン商戦にも新型コロナウイルス禍の影響が出ている(Getty Images)※画像はイメージです
動き出したバレンタイン商戦にも新型コロナウイルス禍の影響が出ている(Getty Images)※画像はイメージです

松屋は2月2日から14日にかけて東京都中央区の松屋銀座で「GINZA バレンタインワールド」と銘打ったイベントを行う。「お酒とチョコレート」「日本の食材を新発見」などのテーマを設け、72ブランド、600種類のチョコレートを販売する。価格帯は数百円から約1万1000円という幅広い品揃えだ。会場には銀座のバー「SUKIYABASHI SAMBOA」(数寄屋橋サンボア)と「バー木挽町」のバーテンダーが日替わりでお酒とチョコを振る舞うイートインコーナーも設置される。

松屋銀座に開設されるイートインで提供されるバー「SUKIYABASHI SAMBOA」のチョコレートとハイボールのセット(松屋提供)
松屋銀座に開設されるイートインで提供されるバー「SUKIYABASHI SAMBOA」のチョコレートとハイボールのセット(松屋提供)

また不二家は全国の不二家洋菓子店で「バレンタインスイーツ」を販売中。今月28日からは2種類のチョコレートムースと苦みの聞いたビターチョコガナッシュを楽しめる「Sweetie Heart」(税込み480円)がラインナップに加わる。

松屋銀座が昨年11月にメールマガジンの会員708人を対象にインターネットで行ったアンケート調査では、バレンタインチョコの平均予算額は「本命」向けが3792円で、前年調査の3924円からやや減少。義理チョコを買わないという回答は44.9%で、前年の20.6%から急増した。「リモートワークで会社に行かないから」などの理由が挙げられているといい、コロナ禍の影響が出ている。

ただ、自分向けのチョコの予算は本命向けよりも高い4313円で、前年の4293円も上回った。コロナ禍で人間関係が作りにくくなる中、自分のためにお金を使う意識が表れているようだ。


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