米がＵＡＥ攻撃を非難　フーシ派に「責任を取らせる」

サリバン米大統領補佐官（国家安全保障問題担当）は１７日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）で起きた無人機によるとみられる攻撃について「強く非難する」とする声明を発表、犯行を主張したイエメンの親イラン武装組織フーシ派に対し「責任を取らせる」と強調した。

サリバン氏は「ＵＡＥの安定維持に向けた米国の立場は揺るぎない」と述べた。現地報道によると、攻撃で３人が死亡、６人が負傷。国営石油会社の燃料貯蔵施設近くで爆発が起きたほか、アブダビ国際空港内の建設現場で小規模な火災が発生した。（共同）