ゼンセン、ベア2%要求 コロナ禍前と同じ表現に

    流通やサービス業などの労働組合でつくる産業別労組「UAゼンセン」は20日、オンラインで中央委員会を開き、令和4年春闘で2%基準のベースアップ(ベア)を求める方針を決定した。組合員の半数以上を占めるパートタイマーも同水準のベアを要求、ベアと制度上の昇給分を含めた引き上げの目安を時給40円と設定した。

    新型コロナウイルスの影響を大きく受けた3年春闘では「2%までの幅を目標」としていたが、景気が回復しつつあるとしてコロナ禍前の表現に戻した。加盟労組のある企業の多くで外国人を雇用していることから、外国人の就業環境の整備も初めて求めた。

    中央委で松浦昭彦会長は「物価も上昇する中で賃上げが昨年並み以下であれば、今後の消費回復はおぼつかない」と指摘。「シビアな環境にある産業・業種の一日も早い復興に向けても賃上げが重要」と訴えた。


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