堀内ワクチン担当相「自身の3回目接種はモデルナ製」

    堀内詔子ワクチン担当相は21日の記者会見で、自身の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、米モデルナ製を使う考えを示した。堀内氏は「1回目、2回目はモデルナだった。4月までのワクチンの供給状況を踏まえるとモデルナの方が多い」と述べた。

    堀内詔子ワクチン担当相(矢島康弘撮影)
    堀内詔子ワクチン担当相(矢島康弘撮影)

    堀内氏はモデルナ製の副反応について、3回目の接種量は1、2回目の半分の量で、発熱や疲労などの症状が少ないとの報告があると説明。「安心して接種できるようにしっかりと情報提供を行いたい」と述べ、安全性を強調した。


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