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車載蓄電池の温室ガス明示 経産省が今夏めどに制度案

経済産業省は21日、蓄電池の持続可能な活用策を話し合う有識者会議の初会合を開いた。電気自動車(EV)向けに需要が増す車載用蓄電池を念頭に、供給過程での温室効果ガス排出量を明示する制度を検討。今年夏ごろまでに概要をまとめて試行的な運用を目指す。

経済産業省=東京都千代田区
経済産業省=東京都千代田区

経産省によると、蓄電池は現在、製造から廃棄に至る一連の過程で温室効果ガスが大量に排出されるといった課題がある。排出量を算出、明示するルールを新たに整備することで、企業に脱炭素の取り組みを促し、消費者が車を購入する際の判断に役立てたい考えだ。

また、蓄電池の製造に伴い鉱物資源が大量に消費、廃棄されている問題を踏まえ、再利用やリサイクルの促進策を議論する。資源採掘時の環境汚染や、児童労働といった人権リスクへの対応も検討する。


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