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保健所業務、病院が代行を コロナ待機経験の枝野氏

立憲民主党の枝野幸男前代表は24日、地元のさいたま市見沼区で街頭演説し、家族の新型コロナウイルス感染が判明し、政府の指針に沿って東京・赤坂の衆院議員宿舎で10日間の待機をしていたと明らかにした。自身の経験を踏まえ、同居家族への検査実施などの判断を保健所が担う現状の仕組みの改善を訴え「病院にできることは協力してもらう。これが現実的な対応ではないか」と述べた。

街頭演説に臨む立憲民主党の枝野幸男前代表=24日午前、さいたま市見沼区(深津響撮影)
街頭演説に臨む立憲民主党の枝野幸男前代表=24日午前、さいたま市見沼区(深津響撮影)

枝野氏によると、待機中は宿舎近隣のかかりつけ医の判断をあおぎ、保健所への報告などは医師が行っていた。枝野氏は「判断を全て保健所にやらせることは大規模感染症では困難だ」と強調した上で「顔なじみの医師に窓口になってもらい、業務に見合った対価を支払う(制度に改めるべきだ)。具体的に提案をしながら実現に向けて努力していきたい」と主張した。

待機期間を10日間とする指針に関しては、さらに短縮をしなければ「社会活動を維持していくことが困難ではないか」と指摘した。

保健所の負担軽減に向けた医療機関との協力をめぐっては、大阪府豊中市と市医師会が20日、新型コロナウイルス感染者の療養方針などの判断を医師会所属の医療機関が代行できるようにする協定を結んでいる。(深津響)


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