就寝時、枕元に炎…。一見ドキッとする見た目だが、実はこれは焚き火のように見える加湿器。加湿器の水蒸気とLEDライトの灯りを組み合わせることで、炎のゆらぎがもたらす癒やし効果を演出する。販売元のGloture(東京都港区)が24日、「“おうち時間”で手軽にリラックスできる加湿器」として発売を開始した。
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昨今のアウトドアブームで、すっかり焚き火の魅力にハマってしまっているという人も多いのではないだろうか。焚き火ファンの間で「揺れる炎を見ているだけで癒やされる」という声も多いように、実際に炎のゆらめきには「1/f ゆらぎ」という自然現象がもつ独特な動きのリズムがあり、精神的なリラックス効果に深く関係しているといわれる。
その炎がもつ“ゆらぎ”の要素を水蒸気を使って再現したのが、ミスト加湿器「GeeFire」だ。加湿器内で炎のようなオレンジ色のLEDが点灯し、湧き上がる水蒸気がその光を受けて、まるで揺らぐ炎のように見えるという仕組みになっている。もちろん実際に火はついていないので、室内でも安全に楽しむことができる。
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好みのオイルを垂らしてミストアロマテラピーとして使うこともでき、「見た目は炎のような灯りに癒やされながら、保湿効果とアロマミストの癒しも同時に楽しむことができる」という。高さ12.5センチ、幅20センチ、奥行き8センチの持ち運びしやすいコンパクト設計で、USB充電。本体中央にある操作部分は取り外してリモコンとしても使用可能だ。定価は税込8,690円。2月14日まで先行予約割引価格で予約販売中。