アーム買収、断念も エヌビディアが検討と報道

    米ブルームバーグ通信は25日、米半導体大手エヌビディアが英半導体開発大手アームの買収の断念を検討していると報じた。買収計画は2020年に発表されたが、米国や欧州の規制当局が競争上の問題があるとして調査しており、実現していない。アームはソフトバンクグループ(SBG)の傘下企業。

    報道によると、エヌビディアは取引企業に対して、買収完了の見込みがないと伝えている。SBGは買収が実現しなければ、アームを新規株式公開(IPO)することを検討している。

    買収計画をめぐっては、米連邦取引委員会(FTC)が昨年12月に半導体業界の競争を阻害するとして、差し止めを求めて提訴した。欧州連合(EU)欧州委員会も調査を進めている。(共同)


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