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東証、午前終値は690円安 下げ幅一時700円超、米金融政策に警戒感

27日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続落した。下げ幅は一時700円を超え、取引時間中としては2020年11月以来、約1年2カ月ぶりの安値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策の正常化への警戒感から売り注文が優勢となった。

下げ幅が一時700円を超えた日経平均株価を示すモニター=27日午前、東京・東新橋
下げ幅が一時700円を超えた日経平均株価を示すモニター=27日午前、東京・東新橋

午前終値は前日終値比690円00銭安の2万6321円33銭。東証株価指数(TOPIX)は37・47ポイント安の1854・38。

前日のFRBのパウエル議長による会見は、金融引き締めに積極的な姿勢を示したと受け止められた。金融引き締めによりインフレ抑制にとどまらず景気が悪化しかねないとして、米経済の先行き懸念が強まったことからニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、東京市場でもその流れを引き継いだ。アジア市場も、ほとんどが安く推移した。


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