オミクロン派生株対応「動向把握し適切に」官房長官

    松野博一官房長官は27日の記者会見で、新型コロナウイルスの「オミクロン株」より感染力が強いとされる派生株「BA・2」の国内での発見を受け「変異株の動向を把握し、専門家の意見を踏まえて適切に対応する」と強調した。

    松野博一官房長官(矢島康弘撮影)
    松野博一官房長官(矢島康弘撮影)

    厚生労働省に対策を助言する専門家組織は26日の会合で「現時点で(従来のオミクロン株との)入院率に関する違いは明確になっていないと評価された」と説明した。

    BA・2をめぐっては、従来より感染力が18%高いとの分析結果が専門家から報告されている。


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