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JR根室線、一部区間で事実上の存続断念 バス転換へ

旅客収入が低迷し、台風被害で不通になっているJR北海道の根室線富良野―新得間(81・7キロ)について、沿線4自治体の首長と同社がバス転換の議論を進めていくことで一致したことが29日、関係者への取材で分かった。事実上の存続断念。各自治体は2月以降、住民説明会を開き地元の理解を求めていく。

台風被害で土砂が流入した、根室線落合〜新得間にあるトンネルの入り口付近=2016年9月1日(JR北海道提供)
台風被害で土砂が流入した、根室線落合〜新得間にあるトンネルの入り口付近=2016年9月1日(JR北海道提供)

富良野市内で28日に会合が開かれ、富良野市、南富良野町、占冠村、新得町の市町村長とJR北海道の幹部らが参加し、議論の方向性を確認した。同社は「あるべき交通体系に向けた大変大きな判断を感謝する」とコメント。占冠村の田中正治村長は「貴重な公共交通を守るべきという立場で臨んできたので残念だが、苦渋の決断だった」と話している。

富良野―新得間を含む根室線の一部はかつて札幌と帯広、釧路を結ぶメインルートだった。


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