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北ミサイルは中距離「火星12」 岸防衛相

岸信夫防衛相は31日、北朝鮮が30日に発射した弾道ミサイルについて、平成29年5月に発射された中距離弾道ミサイル(IRBM)級の「火星12」とみられることを明らかにした。同一型か改良型かなどの詳細は分析中としている。防衛省で記者団に述べた。

北朝鮮による弾道ミサイル発射について、記者団の取材に応じる岸防衛相=31日午前、防衛省
北朝鮮による弾道ミサイル発射について、記者団の取材に応じる岸防衛相=31日午前、防衛省

岸氏は北朝鮮の狙いについて「少なくとも長射程ミサイルの実用化を含め、運用技術の能力向上を図る意図や、一方的に国際社会に対して挑発の段階をエスカレートさせる狙いがあることは明らかだ」と語った。

北朝鮮は30日午前7時52分ごろ、内陸部から東方向へ弾道ミサイル1発を発射。最高高度約2千キロ、飛翔(ひしょう)距離約800キロに及んだことから、高い角度で打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射され、日本の排他的経済水域(EEZ)の外側に落下したとみられる。

北朝鮮は29年5~9月、「火星12」を3回にわたり発射しており、このうち2回は日本の領域上空を通過させた。射程範囲は、米軍基地のあるグアムを圏内に収める約5千キロに達する可能性がある。


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