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人間なら120歳 「史上最高齢」コアラが25歳に

南あわじ市の観光施設「淡路ファームパークイングランドの丘」で「史上最高齢の飼育されたコアラ」としてギネス世界記録に認定された「みどり」(雌)が1日、25歳の誕生日を迎えた。コアラの平均寿命は15歳とされ、人間なら120歳以上という長寿。いまも自力で木を上り下りし、餌のユーカリもしっかり食べるなど、いたって元気という。

ユーカリのブーケをプレゼントされるコアラの「みどり」(淡路ファームパークイングランドの丘提供)
ユーカリのブーケをプレゼントされるコアラの「みどり」(淡路ファームパークイングランドの丘提供)
25歳になった「みどり」=兵庫県南あわじ市
25歳になった「みどり」=兵庫県南あわじ市

みどりは1997(平成9)年にオーストラリア・西オーストラリア州で誕生し、2003(同15)年に兵庫県と姉妹都市を結ぶ同州から寄贈された。昨年2月に24歳になり、翌月にギネス世界記録に認定された。

この日、みどりにはユーカリのブーケが贈られ、ぺろりと平らげたという。コアラ館で開かれた誕生日イベントでは、飼育担当の平山泉さん(25)が来園者を前にみどりの現状などについて説明。みどりは歯が丈夫で、自力で止まり木を上り下りしているほか、1日2回の食事もしっかりとっているという。

みどりに子供がいないことについては「気が強い性格で繁殖には向かなかったと聞いてます」といったエピソードも披露した。来園者には、みどりのオリジナル写真や小冊子などの記念品がプレゼントされた。

昨年3月のギネス認定証の贈呈式も長女(4)と訪れたという同市の高木靖子さん(30)は「今年もお祝いができてよかった。世界一のみどりは南あわじの誇り」と笑顔。明石市の大学4年の女子学生(21)は「人間で120歳以上と聞いて驚いた。しかも私より年上。たまたま来たが、いい思い出になった」と満足そうだった。

みどりの来園時から飼育に当たってきた飼育担当長の後藤敦さん(39)は「長生きしてくれて飼育方法に間違いがなかったのかなと。これからも元気でいてほしい」と話していた。


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