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約8割が住宅購入意思“ない” 東京都の30~40代女性「収入減、住宅ローン不安」

東京都で暮らす30〜40代女性の約8割が住宅購入の意思や希望が「ない」ことが、不動産仲介やリノベーション設計・施工サービスを展開するグルーブエージェント(ゼロリノベ)のアンケートで分かった。新型コロナウイルス禍の影響で先行きが不透明な今、住宅ローンを抱えることに不安を抱く人が少なくないようだ。

東京都で暮らす30〜40代女性の約8割が住宅購入の意思や希望が「ない」と回答した(Getty Images)※画像はイメージです
東京都で暮らす30〜40代女性の約8割が住宅購入の意思や希望が「ない」と回答した(Getty Images)※画像はイメージです

高まる「堅実志向」

調査は1月20~21日、東京都在住の30〜40代の女性2000人を対象に実施。このうち住宅購入の意思や希望がないと回答した人は78.5%に上った。その理由として約半数の48.7%の人が「収入減少など住宅ローンを払い続けることへの不安」を挙げた。ゼロリノベは「コロナ禍の収入減少による住宅ローン破綻や返済困窮者が8万人を超えるとの報道があり、今回の調査結果にも現れたことが考えられる」と分析している。

住宅購入の意思や希望がない理由として48.7%の人が「収入減少など住宅ローンを払い続けることへの不安」を挙げた(ゼロリノベ調べ)
住宅購入の意思や希望がない理由として48.7%の人が「収入減少など住宅ローンを払い続けることへの不安」を挙げた(ゼロリノベ調べ)

一方で、すでに住宅を購入した人を対象に購入の理由を聞くと、「家賃を払い続けるのがもったいないと感じた」が45.9%と最多。このほか「安全に暮らせる住まいがほしかった」(16.1%)、「生活の質や満足度を高めるため」(15.1%)、「年齢が上がるにつれ住宅ローンの借り入れや返済が難しくなるから(7.5%)という理由もあった。

ゼロリノベは「ある程度の社会経験を経た30〜40代は、労働の対価を倹約し、生活の質や満足度などQOL(Quality of Life)の向上や安全のために住宅を購入する人が多い」とみている。

人生で一番高い買い物ともいわれる住宅。購入行動を起こすポイントについて54.1%の人が「予算の見通しがついたら」としており、「堅実志向」が高まっていることがうかがえる。



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