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日航、赤字1283億円 4~12月期、国内旅客回復で改善

日本航空が2日に発表した令和3年4~12月期連結決算は、最終損益が1283億円の赤字(前年同期は2127億円の赤字)だった。緊急事態宣言が解除された昨秋以降の国内線の需要回復に加え、航空貨物が好調に推移したことで赤字額が大幅に縮小した。売上高は前年同期比で約4割増の4984億円だった。

日本航空のロゴ(竹川禎一郎撮影)
日本航空のロゴ(竹川禎一郎撮影)

今年に入り新型コロナウイルスのオミクロン株が拡大し、予約の動きは鈍くなっているが、海外の状況から感染収束のスピードも早いことが予測されるなどとし、4年3月期の最終損益を1460億円の赤字(前期は2866億円の赤字)とする予想は維持した。

4~12月期の本業のもうけを示す利払い前・税引き前損益(EBIT)は1833億円の赤字(前年同期は2941億円の赤字)。

また、日航は同日、使途を脱炭素化に向けた取り組みに限定した資金調達のための社債を発行すると発表した。海外では「トランジションボンド」と呼ばれ、航空業界での導入は世界初という。予定では社債の発行年限は5年と10年で、それぞれ発行額が100億円。4年3月に発行する。調達した資金は、省燃費性能が高い最新鋭機への更新費用などにあてる。


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