• 日経平均28546.98727.65
  • ドル円133.51133.52

大阪市、1万2700件を感染者数に反映できず 処理能力を超過

大阪市の松井一郎市長は3日、新型コロナウイルスの感染急増に伴い、政府の情報共有システムへの登録作業が遅れ、1月下旬から2月初旬にかけて1日当たり最大3千人程度を新規感染者数に反映できていなかったと明らかにした。反映できなかったのは8日間で計1万2700件に上る。保健所の処理能力を超過した感染者数の発生が主な原因。6日までに登録を終える予定だとしている。

大阪市役所=大阪市北区
大阪市役所=大阪市北区

システムは、感染者の情報を共有する「HER―SYS(ハーシス)」。市の発表によると、感染者の把握は医療機関による入力か、ファクスによる届け出で対応するが、ファクスでの届け出が多く、対応しきれなくなった。一時的なシステムの不具合も影響したという。

重症化リスクが高い感染者については、個別に対応し、入力作業の遅れによる影響はなかったとしている。

松井氏は記者団に「応援職員を確保して通常の倍の人員で対応している。入力が終了したものから大阪府の発表状況の公表の際に合わせて示される予定だ」と述べた。

■大阪で1万9千人超が感染 うち4割は大阪市が入力漏れ


Recommend

Biz Plus

Recommend

求人情報サイト Biz x Job(ビズジョブ)

求人情報サイト Biz x Job(ビズジョブ)