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物価上昇率30年ぶり高水準 12月、OECD38カ国

経済協力開発機構(OECD)は3日、2021年12月の加盟38カ国の消費者物価指数(CPI)が、前年同月と比べて6・6%上昇したと発表した。1991年7月以来、30年5カ月ぶりの高い伸びだった。日本の上昇率は0・8%で最も低かったが、11月よりも拡大。各国中央銀行はインフレ抑制のため、利上げや保有資産縮小といった金融引き締めの姿勢を強める。

1月18日、ウクライナ南部クリミア半島に展開する露軍の装甲車列。地政学的リスクも原油や天然ガス価格の相場を押し上げている(AP)
1月18日、ウクライナ南部クリミア半島に展開する露軍の装甲車列。地政学的リスクも原油や天然ガス価格の相場を押し上げている(AP)

12月の加盟国全体の上昇率は11月(5・9%)から0・7ポイント拡大。36・1%と突出した高インフレに悩むトルコを除くと、5・6%だった。

最大の要因は25・6%上昇したエネルギー価格だ。需要増大に供給が追いつかず、原油や天然ガス価格が高騰。最近では緊張が続くウクライナ情勢など地政学的リスクも相場を押し上げている。食品価格も6・8%上がった。主要国別の上昇率は、米国が7・0%、英国が4・8%、ドイツは5・3%だった。(共同)


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