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三菱重、最終利益15倍に 4~12月、ジェット費用減

三菱重工業が7日発表した令和3年4~12月期連結決算は、最終利益が前年同期に比べて約15倍となる500億円だった。フォークリフトを手掛ける物流事業や、航空機向けエンジン事業が改善した。開発を凍結している国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)の費用削減効果も大きかった。

三菱重工業の本社がある三菱重工ビルのロゴ=東京都港区(松本健吾撮影)
三菱重工業の本社がある三菱重工ビルのロゴ=東京都港区(松本健吾撮影)

売上高は前年同期比1・6%増の2兆6453億円となった。稼ぎ頭の米航空機大手ボーイング向け部品事業は、主力機の減産などで減ったが、その他の事業は新型コロナウイルス禍による落ち込みからの回復が進んだという。小沢寿人最高財務責任者(CFO)はオンライン会見で「全体として改善傾向だ」と述べた。

4年3月期の連結業績は、売上高が3兆7500億円、最終利益は1千億円とする従来予想を据え置いた。


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