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大雪被害の札幌市 主要幹線道路の除雪を優先

札幌市の秋元克広市長は7日、記録的な大雪に見舞われた札幌市内の対応について臨時会見で説明し、幹線道路や通学路を最優先に除雪作業を進める考えを示した。7日から10日間ほど集中的に行うといい、「市民には負担をかけるが、車での外出や路上駐車、車道への雪出しなど除雪作業の妨げにならないよう協力を」と理解を求めた。

今後の除雪スケジュールを説明する秋元市長=7日午後4時20分ごろ、札幌市役所(坂本隆浩撮影)
今後の除雪スケジュールを説明する秋元市長=7日午後4時20分ごろ、札幌市役所(坂本隆浩撮影)

秋元市長によると、市内には昨年12月17日、1月1日、2月6日の3度にわたって大雪警報が発令。1月12日には暴風雪警報が出るなど、例年以上の大雪に見舞われている。

6日は札幌市管区気象台が午後2時に発表した24時間降雪量で、統計開始以来最多となる60センチを観測。7日午前9時時点で、札幌市内10区すべての積雪深さが5年平均を50センチ以上上回る100センチ超となり「除雪が追い付かず交通機関にも影響が出ている」という。

市は7日に開いた雪害対策連絡会議で、従来の除雪スケジュールを緊急対応のため見直す方針を通達。同日から▽主要な幹線道路▽バス路線▽通学路―の除排雪作業を最優先とし、作業にめどがつき次第、他の幹線道路の除雪を行うとした。

生活道路ては町内会などが対応する「パートナーシップ除雪」などで進めていくが、市内30カ所の雪堆積場のうち10カ所がすでに埋まっているため、排雪量をこれまでの7割程度の抑えることとした。

秋元市長は堆積場の確保に向けて「市内の公園や雨水貯留地などの活用を検討していく」と述べた。


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