米副大統領の夫が避難 高校イベントで爆弾予告

    カマラ・ハリス米副大統領の夫、ダグラス・エムホフ氏が8日、首都ワシントンの高校でイベントに参加していたところ、爆弾予告があったことから避難する騒ぎがあった。米メディアによると、学校全体を避難させたが、爆発物などは見つかっていない。

    イベントは今月が黒人歴史月間であることを記念したもの。全米では今月、黒人が多く通う十数の大学で爆弾予告が起きている。エムホフ氏が訪問した高校は、米国で初めての黒人向けの公立高校という。(共同)


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