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干魃で飢え脅威1千万人 アフリカ東端、WFP警告

世界食糧計画(WFP)は8日、アフリカ大陸東端の地域が過去40年間で最悪規模の干魃(かんばつ)に見舞われ、エチオピア、ソマリア、ケニアの3カ国で計1300万人以上が厳しい飢えの脅威に直面していると発表した。日照りはしばらく続く見通しで、WFPは国際社会が迅速な支援措置を取らなければ「事態はさらに悪化する」と警告している。

現地では作物が育たず食料価格が上がった。農作業の働き口が減ったことは労働者の収入減にもつながり、ますます食料の入手が困難になっているという。

WFPによると、干魃によって食料援助が必要となった人は推計でエチオピア570万人、ケニア280万人。ソマリアでは、人道支援が実施されなかった場合、5月までに460万人が急激な食料不安の状態に陥るとした。

国際機関などによると、アフリカでは島国マダガスカル南部でもここ5年ほど深刻な魃が発生。一方、2021年は南スーダンなどが大雨による洪水に見舞われた。(共同)


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