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建設石綿九州訴訟でもメーカー責任確定 最高裁

建設現場でアスベスト(石綿)を吸い込み肺がんや中皮腫になったとして九州4県の元建設労働者と遺族が国と建材メーカーに損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は、原告とメーカーの上告を退ける決定をした。9日付。メーカー4社に約1億2500万円の支払いを命じた2審福岡高裁判決が確定した。国との和解はすでに成立している。

最高裁判所=東京都千代田区
最高裁判所=東京都千代田区

高裁は、1審福岡地裁が使用建材が特定されていないことを理由に請求を棄却したメーカー側について「危険性を知らせる義務があった」と指摘。国にのみ賠償を命じた1審判決を変更し、現場で使用する製品のシェアが2割を超えていた4社に賠償を命じた。


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