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北海道、低リスク者対象に受診前検査 医療負担を軽減へ

北海道の鈴木直道知事は10日の定例会見で、新型コロナウイルスの重症化リスクが低い有症状者を対象に、14日から抗原検査キットを使って自ら簡易検査ができる体制を進める考えを明らかにした。感染者の増加に伴う医療機関の負担増を避けるため、患者に検査を行ってもらい、迅速な診断につなげる。道内180以上の登録医療機関で進める。

北海道の鈴木直道知事
北海道の鈴木直道知事

鈴木知事は会見で、道内のコロナ動向について「増加速度は鈍化しているが、感染者数は依然として高い。病床使用率も増加している」などと述べ、医療提供体制が厳しい状況に向かっていると説明。受診前に患者が自ら検査を行うことで医療の負荷軽減などにつながる効果を強調した。道はキットの優先配分やキット代、手数料などの負担して医療機関を支援する。

また、今月20日を期限とする北海道の蔓延(まんえん)防止等重点措置について「慎重なモニタリングや専門家の意見を聞きながら、来週の早い時期に判断したい」などと述べ、期間延長要請の是非を早期に示す考えを示した。

一方、札幌市などで6日以降、雪害によってJRの運休や遅れなどが長期化していることについて、JR北海道や札幌市に道職員の派遣などを申し出たものの支援に至らなかった経緯を指摘。「今後のためにも検証や再発防止が必要」などとし、14日にJR北海道の島田修社長と面会して経緯などの報告を受けることも明らかにした。


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