国内最大級の特許・知的財産関連の専門見本市「第30回 2021特許・情報フェア&コンファレンス」のオンライン展示会が行われている。主催は発明推進協会、日本特許情報機構、産経新聞社。今月2日から4日まで東京・北の丸公園の科学技術館で開催された展示会に続くもので、約80社・団体が参加し、特許・知的財産に関する最新の検索システムや翻訳サービスなどを出展している。
/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/TSKB66WIRNKPHGMN735XBT5JHQ.jpg)
11日からは科学技術館での展示会で実施された講演会やパネルディスカッション、企業プレゼンテーションなどの動画も順次、追加していく。参加者は、画面上に映し出されたバーチャル会場の壁の企業ロゴなどにカーソルを合わせてクリックすると、企業の〝オンラインブース〟に入れる仕組み。企業担当者とチャットでやり取りすることもできる。
28日まで。参加には来場登録が必要。入場料は無料。
登録は特設サイト(こちらをクリック、https://pifc.jp/)で。