三菱自動車は17日、排ガスが漏れる恐れがあるとして、ステーションワゴンの「デリカ」5万8297台(平成24年12月~31年1月生産)をリコールすると国土交通省に届け出た。
国交省によると、排気管の構造が不適切で溶接部に亀裂が入る場合があるほか、26年4月までに生産された1万1821台はエンジン部品の精度にもばらつきがあり、排ガス漏れに至る恐れがある。不具合の報告が排気管で562件、エンジン部品で93件あった。
三菱自動車は17日、排ガスが漏れる恐れがあるとして、ステーションワゴンの「デリカ」5万8297台(平成24年12月~31年1月生産)をリコールすると国土交通省に届け出た。
国交省によると、排気管の構造が不適切で溶接部に亀裂が入る場合があるほか、26年4月までに生産された1万1821台はエンジン部品の精度にもばらつきがあり、排ガス漏れに至る恐れがある。不具合の報告が排気管で562件、エンジン部品で93件あった。