• 日経平均26405.87170.62
  • ドル円132.67132.68

「ニタマ」たま神社宮司に スーパー猫の日

たま神社の宮司に就任した「ニタマ」と和歌山電鉄の小嶋光信社長=和歌山県紀の川市
たま神社の宮司に就任した「ニタマ」と和歌山電鉄の小嶋光信社長=和歌山県紀の川市

ネコの「ニャン(2)」の鳴き声にちなんだ「猫の日」の22日、和歌山電鉄貴志川線の貴志駅(和歌山県紀の川市)では、平成27年に世を去ったネコ駅長「たま」を祭る「たま神社」の宮司に、貴志駅長のネコ「ニタマ」の就任が決まり、集まった大勢のネコ愛好家らに披露された。

今年の猫の日は、2022年2月22日と2が6個も並ぶため、800年ぶりの「スーパー猫の日」とされる。

電鉄は他の地方鉄道と同様、コロナ禍などで厳しい経営環境にあるが、たま神社にはネコ愛好家を中心に観光客や地域住民らが訪れており、根強い観光スポットとなっている。

ただ、これまでたま神社には宮司を置いていなかったため、電鉄は22日を「スーパーニャンニャンデー」と設定し、この縁起の良い日にニタマの宮司就任を発表した。

貴志駅で「猫宮司」誕生記念祭が開かれ、ニタマは厳かな烏帽子(えぼし)にピンク色の衣装で駅前に登場。集まった大勢のネコ愛好家らに披露された後、電鉄の小嶋光信社長とともにたま神社へ赴き、就任を報告した。

小嶋社長は「ニタマが(たま神社の)『たま大明神』を護(まも)ってくれるのは大変うれしい。ニタマも『これから宮司になって一所懸命お務めするニャン』とお祈りしてくれたと思います」と話した。

早速、神社で記念の御朱印を手に入れた堺市東区のアルバイト、森将希さん(30)は「コロナ禍の中、これからの世の中が少しでも良いものになってくれればという思いです」と御利益に期待していた。


Recommend

Biz Plus