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核ごみ調査めぐり一騎打ち 北海道・神恵内で36年ぶり村長選

原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定をめぐり、第1段階の文献調査が行われている北海道神恵内(かもえない)村で22日、任期満了に伴う村長選が告示された。いずれも無所属で、調査を受け入れた現職、高橋昌幸氏(71)と、隣の泊村で脱原発活動を行う新人、瀬尾英幸氏(79)が立候補を届け出た。選挙戦は昭和61年以来36年ぶりで、投開票は27日。

雪の中で候補者の訴えを聞く有権者=22日午前9時25分。北海道神恵内村(坂本隆浩撮影)
雪の中で候補者の訴えを聞く有権者=22日午前9時25分。北海道神恵内村(坂本隆浩撮影)

6選を目指す高橋氏は公約に漁業振興や医療福祉の充実を掲げる。文献調査終了後に第2段階の概要調査に進むかどうかは「住民の意見を聞く」とし、住民投票の実施に前向きな意向を示す。

瀬尾氏も漁業振興や地域活性化を目指すが「概要調査には断固反対する」と主張している。

同様に文献調査が行われ、南に約40キロ離れた寿都町でも昨年10月に町長選があり、推進派の現職が反対派の町の元助役を破って6選を果たした。


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