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竹島の日式典、政府は10年連続政務官が出席

韓国の不法占拠が続く竹島(島根県隠岐の島町)の早期返還を訴えようと、島根県などは「竹島の日」の22日、松江市の県民会館で17回目となる記念式典を開いた。丸山達也知事は、韓国の警察庁長官らの上陸や周辺での防衛訓練に触れ、「(韓国側は)竹島の占拠を既成事実化しようとする動きを強めている」として、日本政府に毅然(きぜん)とした対応を求めた。

「竹島の日」記念式典であいさつする小寺裕雄内閣府大臣政務官=22日午後1時46分、松江市(沢野貴信撮影)
「竹島の日」記念式典であいさつする小寺裕雄内閣府大臣政務官=22日午後1時46分、松江市(沢野貴信撮影)

県は首相や官房長官、外相ら閣僚に出席の案内を送ったが、政府は今年も閣僚の派遣を見送り、小寺裕雄内閣府政務官が代表として出席した。政務官の出席は10年連続。

小寺氏はあいさつで「(竹島問題は)領土や主権というわが国の根幹にかかる極めて重要な課題だ。毅然とした態度でわが国の立場を韓国側に伝え、今後も粘り強く対応していく」と述べた。

式典は新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、初めて一般参加を取りやめ、式典後のシンポジウムも中止。県や政府の関係者のほか、自民、立憲民主両党の国会議員らが出席した。

式典では、国際司法裁判所への単独提訴を含めた外交交渉の新たな展開や、竹島に関する研究機関の設置などを政府に求める特別決議を採択した。

竹島の日は島根県が竹島の編入から100年を機に平成17年に定め、18年から式典を開いている。


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