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自分の“見せ方”で評価も変わる! 信頼される「振る舞い・話し方」の法則

こうして言葉にすると、一目瞭然かもしれませんね。正解はC氏です。A氏とB氏の仕事ぶりは評価が高かったものの、上級幹部に抜擢されることはなかったといいます。

エグゼクティブ・プレゼンスとは、この人ならば困難な状況をコントロールし、難しい決断を迅速に下し、他の優秀で頑固な幹部たちをもまとめあげることができるだろうというイメージを指しています。この3人の例から学べるのは、立ち振る舞いや身だしなみ、話し方や態度が大きく影響を及ぼしていることです。皆さんの周囲のマネジャーたちや経営陣をご覧になってみて、その点はどうですか?

リーダーが気をつけるべき「物の言い方」

リーダーとして、いつ、誰に、何を、どのように言うか。それを適切な文脈で言えるか。こうしたことの総体を「エグゼクティブ・ボイス」といいます。

あなたが大企業の経営幹部であれ、中小企業のマネジャーであれ、あるいはもっと少人数のチームリーダーであっても、エグゼクティブ・ボイスはリーダーとしての潜在能力を最大限発揮するための重要な要素です。

エグゼクティブ・ボイスもエグゼクティブ・プレゼンス同様、感覚的な部分があり定義が難しいですが、次のようなことを満たすと良いといいます。

【文脈を理解する】会議であれ、普段の会話であれ、自分の中でまとまっていない内容を話してしまったり、相手の意図から外れた話をすることは避ける。そのコミュニケーションで自分が何を求められているかを把握・整理した上で話す。

【ビジョナリーになる】自分の機能や役割を意識しすぎて近視眼に陥らないよう気をつける。広い視野で先を見て話をする。

【戦略的な関係を築く】具体的なビジネス目標を念頭に置き、そのために活かせる人間関係を築く。毎週少なくとも一人以上、自分のチーム以外の人にアプローチして話をする

【解決策を提示する】コミュニケーションにおいて、常に課題の指摘だけでなく解決策を提示する。決して評論家にならない。

【冷静さを保つ】プレッシャーがかかる状況においても、常に冷静さを保つ。どんなにストレスを感じても、感情に振り回されるのではなく、事実に立脚し続けるよう務める。

部下に信頼され、影響力を与え続けたれば、このエグゼクティブ・ボイスに磨きをかけ、会話や会議の中で相手に果たしてもらいたい役割を簡潔に伝える必要があるのです。


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