日本航空は1日、令和5年度の客室乗務員の新卒採用を100人程度とする計画を発表した。幅広い業務を担う事務系や技術系などの総合職は90人程度とした。新卒採用は客室乗務員が3年ぶり、総合職は2年ぶり。新型コロナウイルス禍前の2年度実績は客室乗務員が約600人、総合職が約140人だった。
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3、4年度にほとんど採らなかった既卒者や中途求職者も採用計画の対象に含める。自社養成パイロットは新卒と既卒を合わせ80人程度とした。
ジェイエア(大阪府池田市)や日本トランスオーシャン航空(JTA、那覇市)など系列企業でも新卒採用を実施する方針だ。