参院もロシア非難決議「言語道断」 プーチン氏「核」発言を批判

    参院は2日午後の本会議で、ロシア軍によるウクライナ侵攻について「最も強い言葉で非難する」との決議を採択した。1日に非難決議を採択した衆院に続く対応。参院はロシアのプーチン大統領に関しても、核兵器使用を前提とするかのような発言をしているのは「言語道断であり、唯一の被爆国として非難する」とした。

    ロシア軍によるウクライナ侵略を非難する決議を採択した参院本会議=2日午後、国会・参院本会議場(矢島康弘撮影)
    ロシア軍によるウクライナ侵略を非難する決議を採択した参院本会議=2日午後、国会・参院本会議場(矢島康弘撮影)

    あわせて、ロシアの行動はウクライナの主権と領土の一体性を侵害していると断じ、即時の攻撃停止と部隊撤収を求めた。ウクライナをめぐる決議採択は衆参とも2度目。


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